秋の装い 花井幸子のきもの

古典 お洒落小紋

花井幸子小紋
ファンションデザイナー 花井幸子による小紋です。

落ち着いた色合いの生地にウサギが描かれているのが特徴です。

飛び跳ねるウサギの姿は縁起の良いものとされます。

花井幸子小紋01

飛び柄で主張しすぎない色なので、帯や小物の合わせ方で様々なコーディネートが楽しめそうです。

可愛らしいウサギといっしょにおでかけすると、気分もわくわくしそうですね。

花井幸子03

 

花井幸子 小紋 ウサギ

秋のチョイ遊び着

柿の実が日に日に赤さを増していき、

すこしずつですが秋の訪れを感じはじめてきました

 

 

今回の  絹や オススメセレクション

 

 

 
秋色小紋に簡単オシャレな半幅帯
この小紋は
遠目から見ると 無地感に見え
近くで見ると細い白の縞がはいってるのが分かります。

 

 

単衣仕立または 好きな色の八掛を選んで袷仕立でも お好みでどうぞ

 

 
ちょっと気軽に着物を着たい時にオススメなのが半幅帯


しかも チョイオシャレな柄がオススメ!
桃山結びなどの帯結びも似合います。

 
アクセントに ハートのエース&スペードのキング のトランプの帯留

 

 

 

コーディネイトの切り札としていかがでしょうか 

 
帯留 トランプ
 素材 真鍮

サイズ 
 縦 約2.5センチ
 横 約3.5センチ

 二分紐 三分紐 対応可

      15,750円
 

半幅帯

素材  ポリエステル 100%

サイズ
 幅  約16センチ
 長さ 約4メートル

      5,250円

三分紐

 素材 絹100%(金属糸使用)

 サイズ
  幅  約4ミリ
  長さ 約120センチ

      8,400円
小紋
  素材 絹100%

  幅 約37センチ

 

 

newアイテム 貝の帯留

いつものコーディネイトにアクセントを

 

新アイテム

貝製 帯留

新入荷しました!

 

 

 

 

ちょっと一部をご紹介

 

 
天然の貝からひとつひとつ 

丁寧に彫りだし、形成し、

磨く等の細かな作業を何度も
繰り返して仕上げた手作りの帯留めです。

 

 

 

自然素材のため、それぞれ微妙に色合い、形、大きさが異なる場合もございます。

 
いつものコーディネイトにプラスしてみてください。

より素敵なコーディネイトになることでしょう!

 

 

 

他にも種類がございますのでぜひご覧くださいませ

 

 

 

帯留 リーフ ピンク

縦 約 2.5センチ
幅 約 4.6センチ

二分紐 三分紐 対応
価格 3,255円(税込)

 

帯留 ダブルスクエア 黒

縦 約  2センチ
幅 約 2.3センチ

二分紐 三分紐 対応

価格 4,200円(税込)

素敵なお客様

 

お茶席に出かけられる前にお立寄りくださいました。

 

 
薄藤色の結城紬に更紗柄の九寸帯に秋の装いを感じるようにと

濃いグリーンの帯〆をアクセントに

猫バックがとても可愛らしいです!

 
 

隣のお友達の方は

お祖母さまから頂いた青磁色の色無地に金の帯

帯〆と帯揚にピンク色をコーデネイト

全体的に優しい雰囲気に!

 

 

 
実は以前「素敵コーデネイト」でご紹介させていただいた

「先生!自分で着たので確認お願いします!」と着付教室の生徒さんで

 

なんと今回はいっしょにいらっしゃったお友達の着付けをしてあげられたそうで

「先生!今度は着せてあげたので確認お願いします!」

 

 

自分で着るのと人に着せてあげるのは、

 

分かっていても、なかなか上手く着せれないのですが

 

お友達の為に頑張って綺麗に着せてあげられました。

 

 

笑顔がとても素敵なお二人です!

 

 

初 お目見え!

 

東レシルックきもの展 開催中です

 

ほんの少しご紹介


ちょっとそこまでのお出掛けなど最適 小紋

 

 

お稽古着やちょっとあらたまった席などにオススメの色無地や江戸小紋

鮫小紋・松皮菱・角通しなどなど

お茶やお花のお稽古着にもたいへんオススメです。
あと、オシャレな京袋帯や半幅帯もそろっております。

 

 

他にも素敵な色柄がたくさん揃っております!

 

お好きな柄がきっと見つかります!

 

 

 

 

素敵なお客様

先日、成人式の前撮りでお立寄り頂きました

 

 

 

鮮やかなグリーン地に桜や蝶の柄が描かれた振袖に

 

 

黒金地の袋帯も

文庫結びを可愛くアレンジ


帯〆と帯揚も可愛く飾り結び

 

 

髪飾りも振袖の色とコーデネイトされて華やかにお召しになっていました。

 

成人式本番もとても楽しみですね。

岡重コレクション

9月14日に開催いたしました

「中秋の名月と明治・大正の美」  岡重コレクション 

 
京友禅老舗 「岡重」の岡島社長に来徳して頂き

 

江戸期から集めた染見本帳などの貴重な所蔵品を解説していだだきました。

 

 
昔の物とは思えないくらいの

色鮮やかさ 柄の細部に到るまでのこだわりなどを分かりやすく、

 

 
またあるいは クスッを笑える所満載の

とても楽しい講演でした。

 

 

 

期間も17日までの予定だったのですが

 

好評につき23日まで開催延長とさせて頂けるようになりました。

 

 (見本帳は大変貴重な品ですので岡島社長の手によって持って帰って頂きました)

 

 


私もついつい買っちゃいました ハンカチ

 

他にも素敵な懐中時計や筆ペン 風呂敷やステテコ バックなど

たくさん揃っておりますので是非お立寄りください

 

東京 銀座 革のショールーム TIME & EFFORT

東京  銀座に革のショールームがあります

 

絹やの藍染めの革製品も、こちらで展示しております。

 

TIME&EFFORT
に伺ってスタッフの河岡さんから、
藍染め革製品の、来場者からの感想を聞くと

「クリエーターや海外の方が関心を持ちます」
また「こだわりのあるバイヤーの方がお求めになったりします」
とのこと
そういった話を聞くと心強くなります。

 

河岡さんは颯爽としたモデル系なので、
お願いをして商品持ってデルになってもらいました。

 

有り難うございます。

「美しい仕事とくらし」 着物のモードとデザイン

京都には

「『デザインの洗練』という伝統的な美の行き方があります」

とかたる、岡島社長。

 

 その時代々の構図や線や色は、

その時代に生きる人たちの息吹のようなものがあり、

それを、現代にも通じる洗練されて新しい美へと昇華させていくこと、

そのような京都の美の行き方

すなわち「美の洗練」を伝統的な京友禅の世界で追求している

京友禅の老舗が岡重です。

 

 明治元年(1868年)、創業者である岡島卯三郎氏がドイツから染料の輸入を始め、

新しい染料を友禅染に適用した技術を開発した。

二代目岡島重助氏も、染色加工の名人として知られ、

「岡重」の名を友禅業界において不動のものとした。

 

現在の岡島社長は四代目。

 

着物のほかファッションアクセサリーも手がけ、

復刻版の羽裏デザインを活用したブランドを立ち上げるなど

京友禅の技術を現代のライフスタイルに取り入れた事業を多く展開している。

本格的な友禅でありながら、現代にも通じる洗練された新しい美へと発展させる。

 

 

 

 江戸時代初期にインドから伝わり

明治時代から昭和初期に流行した更紗文様に始まり

型友禅などが出来る多くの技術者と共に新たなモードを創り出しています。

 

 

 

 

美智子様がお求めになったバック、他にも宮様がご利用しております

明治5年の初演から「都おどり」の総踊りで芸舞妓さんの衣装を手掛ける

 

絹や通信 

出来上がってきました!

絹や通信 

 

表紙の写真は

絹やが選りすぐった 秋の帯地百選の一部です。

 
アラベスク文様や吉祥柄など

西陣の老舗の織元から

新たな感性で帯を織り上げる織元まで

幅広く良品を選びました。

 

 

内容も

岡重コレクションをはじめ

お役立ち情報

イベント・催し物のお知らせ

などなど

 

 

絹やのメンバーズのみなさま方に

もうすぐお送りさせて頂きますのでお楽しみに!

 

店頭にも置いておりますので

スタッフにお気軽にお訪ねください。

 

郵送ご希望の方は
info@wa-kinuya.com  まで

素敵なお客様

 

お盆休みで帰省されたお嬢様たちとご一緒に

 

初めてみんなそろってゆかたを着てお出掛けです!

 

 
 

お母様は絞りのゆかたに 白地の半幅帯に裏地の縞柄をアクセントに
お嬢様達は

クリーム地に青とピンクの花柄ゆかたに優しいピンクの半幅帯
墨黒地に撫子と露芝の古典柄ゆかたに薄ピンクの半幅帯を折りかえして華やかに

 

 
みなさん より一層素敵な装いになりました。

 

素敵なお客様

先日当店でゆかたを選んで下さいましたお客様と

お友達が遊びに来てくださいました。

 

 

 

 

白地に朝顔のゆかたに優しい薄ピンクの半幅帯

 

 

濃いピンクの三分紐に帯留をプラスして

 

 


白地に淡ピンクの菊のゆかたに

 

今年人気の麻素材の半幅帯 すこし折りかえして裏地をみせてアクセントに

 

 

 
お二人とも とても涼やかなコーデネイト 素敵です! 

泳ぐ着物

 

泳ぐ着物

 

洗いはドライクリーニングと水洗いある

汚れはドライ系とか、しみ抜きでおちるが、

汗とか皮脂の汚れは水洗いがよい

着物の場合、洗い張りといって、

ほどいて1枚の布の状態にして板に張り洗っていたが、

もう一度仕立て直さないといけないのが億劫になり、結果

衿の所など黄変してしまったりする

 

そこで、

仕立てたまま水洗いが出来ないか考えて、

着物を水流で洗う方法を考えたそうだ

着物は色々な染料や刺繍・箔などの加工がされている為、

水洗いはよほどの技術を持った人しか出来ないだろう

また、

生地が縮むので元通りの寸法にする仕上げの技術も重要

確かに洗い張りの着物は、一皮むけたさっぱり感がある

夏の汗をかいた着物、一度泳がしてみては

 

温度や水流を調節し

3トンの水で、時間をかけ洗う

 

 

バティックショール 新柄

一万三千余の島々からなるインドネシア

そこで生まれる

 
バティックは人々の生活と関わり合いながら

歴史と共に歩んできました。

 

日本でいうジャワ更紗の製産はスマトラ、バリ島、
 
そして特にジャワ島でその技術が受け継がれています。
 バティックとは 「ろうけつ染」のこと
 
古ジャワ語で「彩色する」という意味でもあり

 チャンチンという

独特の「蝋置き道具」を使って何度も染めを重ね合わせ
 
色や柄を作りあげていきます。
 
独特の染め方で

出来たオリジナルバティックショール。
 
更紗独特のデザインや彩色は

 


 

異国の文化や美を意識させてくれます。

 

 


 
たたむとコンパクトに収まり、カバンに入れていてもかさばらないし
 
多少丸めて入れてもシワになりません。
 
 
シルクで生地にシボがありますので肌ざわりがとてもよく
 
肩から羽織るのもよし、首元に捲くのもよしと
 
色々なオシャレが楽しめます。
 
 
 
 
品質 シルク 100%
 
サイズ 長さ 約200センチ 幅 約85センチ

七夕きもの交流会イベント

きものを着た時

さっさと髪が決まれば

イイのにと

思う方は多いはず。

 

今回

きもの交流会で

ビュティーファストの斎藤さんに来てもらって

講習会

 

 

 

 

彼女
全国美容技術選手権大会
花嫁着付け着付け競技部 金賞第1席受賞   の持ち主

 

聞いていると

へぇ~

ふぅーん

と思うけど、

 

 

 

 

 

 

 

いざ!
自分ですると、難しいところがあります。
 

 

講習会も終わり

後は、交流会 パーティー

 
 

 

美味しい料理とお酒と

 

 

Tハーンの素敵なギターで

 

きもの話に華が咲いて

 

 

 

また

開きましょうね!

ユカタのジェニー

 

ユカタのジェニーが紹介する

絹やのきもの

 

 

 

麻の夏帯
九寸名古屋帯です
蛍の柄が印象的です

 

 

 

自然素材の着物や帯
麻の小千谷 きもの 帯

 

 

足は小さいほうです。

 

 

履く事も出来ます

 

猫の帯

 

 

絞りのユカタ

人気です

 

 

 

和風館のユカタ

 

 

 

かんざしもあります

 

 

柳井の金魚

夏は出番です。

 

 

 

おしゃれは 足元から

夏にむけて

浴衣のコーデネイトに欠かせないアイテム

 

下駄

 

下駄のスゲを

 

今年もスゲ職人にお願いします。

 


 

 

昔の花緒と比べて、太花緒で綿がタップリ入っているので
履いていても痛くなることがありません。

 

 下駄の一部をご紹介!

 

 

 

 

今年もどんな可愛い下駄 きれいな下駄

出来上りがとても楽しみです。

 

 

みなさんの浴衣にぜひコーデネイトしてみてください。

結んでも涼しい 見ていても涼しい 小千谷九寸帯

前回、盛夏のオシャレ着として大人気な小千谷縮みのきものをご紹介しましたが
今回は小千谷縮みの九寸帯をご紹介致します。

 

麻から紡いだ細糸だけを使った小千谷(新潟県)の麻織物
江戸時代から伝わる伝統技術は国の重要無形文化財に指定されています。

 

 

 

糸に強い撚りをかけて織っているので

生地に凸凹の「シボ」があるのが特徴です。

 
何百年も変わらぬ風合いを持ちつづけた

 

そのサラッとした肌ざわりと清涼感は

 

夏の暑さを和らいでくれます。

 

見ても、着ても涼しい


 

今年の夏はひと味違うおしゃれな浴衣姿を楽しんでみませんか?

着付教室

夏も近付き、
今年は自分で着付けを

と考える方が

 
 
浴衣を中心に
 
 
お稽古される生徒さんが増えてきました。
 

今回は基本の「リボン結び」
 


 

生徒さんそれぞれ 好みの大きさのリボンをきれいに結ばれています。

 

夏の一服

 

夏の一服 したく

 

蒸し暑い季節がやってきました。

絹やは
そろそろ
夏の一服、お茶の準備に入りました。

夏のあいだ、使うお茶は、
阿波番茶を使わせてもらってます。

番茶は
カフェインも少なく
夏のつかれ癒てくれるように思います。

私どもの入れ方は
水出し番茶です。
お湯で出す場合もありますが、水でいれた場合
独特のにがみが和らぎ、すっきりとして
味わいとなります。

—————————-
番茶について解説は
これ以降

番茶は
伝統的な製法で、全てが手作業によって作られるが故に、
出荷量は多くはありません。

阿波番茶の製法は独特であり、機械化が難しく、
ほとんどを人の手に頼っています。
このお茶は、発酵させてることが特徴で「後醗酵茶」と呼ばれます。
薬草のような作り方を云われています
その為、
抗菌作用の成分分析の結果このカテキンが、
多く含まれていることが分かったそうです。

製法
阿波番茶は、手作業で摘んだ茶葉を蒸して揉んだあと、
茶葉を木桶で漬け込みます。
漬け込む期間は農家によって様々ですが、
10日~2週間程度乳酸発行させ、数日後これを天日乾燥させ完成です。
この製法の茶は、「後発酵茶」と呼ばれ、
全国的にもかなり珍しいといわれます。主に発酵するのは乳酸菌で、
乳酸発酵は、お腹に優しく、カフェインがほとんどないのが特徴です。
赤ちゃんが母乳で白くなった舌を
拭いてあげる時などにも使用されたといわれます。

 

盛夏の小千谷

6月に入りますます暑くなってまいりました。

 
今回は盛夏のオシャレ着として大人気な 

 

小千谷縮みをご紹介

 

 

糸に強い撚りをかけて織っているので

生地に凸凹の「シボ」があるのが特徴です。

 

その為、肌にピタッと引っ付かずサラリとした肌ざわりになります。

 
通気性が良く、帯や下に着る長襦袢を「麻」素材でまとめると

とても涼しいコーデネイトになります。

 
 

あるお客様は、小千谷縮の着やすさ・涼しさに大変喜んで頂き

「夏は小千谷が良いわね」と

翌年も小千谷縮のきものをして頂きました。

 

 
この清涼感お確かめ下さい

今月のお買い得情報

きもの姿でも洋服姿でも持てる

バック

あったら便利ですよね

 
老舗メーカーのバックをはじめ、

 

 

正倉院模様の可愛い雰囲気のバックなど

 

 

マチが大きいので、化粧品や小物がたくさん入り

収納力抜群です!

 
このコーナーのバック

 

お買い得価格になっております。

 

 

お好きな柄  見つけてください!

伝統工芸ゆかたと天然素材の帯

6月に入り ますます夏らしくなってきました。

 

 

店頭にもゾクゾクとゆかたが入荷中です。

 
 

 

 

老舗メーカーをはじめ、絞りゆかたなどの伝統工芸のゆかた

 

 

 

 

 

絹や本麻の通気性抜群!天然素材の半幅帯や八寸帯

 

 

 

 
見ていて楽しくなるそんなゆかた達!

 

着るともっと楽しくなるでしょうね!

 

 

素敵なお客様

「先生!自分で着たので確認お願いします!」と

当店の着付教室にいらっしゃっている生徒さんが、

お茶会にいく前日にお立寄り下さいました。

 

教室に来られるようになってまだ一年も経っていないのですが

上手にお召しになっています。

 

 

きものは淡いグリーン地に松葉の江戸小紋

優しいベージュ地に唐花の袋帯をコーデネイト
小物もきものにあわせて淡いグリーンの帯〆でアクセントを

 

 

江戸小紋は細かい柄付けなので

遠目から見ると無地に見え、近くで見ると柄が分かり

 

背中に家紋を入れておくと、

あらたまった席にも、ちょっとそこまでお出掛けに

 
着ていくことが可能なので 1枚持っていると便利なきものですよ。
袋帯も名古屋帯も細帯もコーデネイトしやすいのが嬉しいですね

 

こちらは別の日にお召しになっていた訪問着

 

こちらの着こなしも素敵です!

上品さ漂う 夏きもの

5月に入り急に暑い日々が続いております。

 

こんな時こそ

着ている人も 見ている人も清涼感を感じる

きものって素敵ですよね

 

今回は、「生絹」

(なまぎぬ ???)

読めますか?

 漢字検定 1級に出題されるそうですが
(読み方は 最後に)

紹介するのは、生絹のきもの

生絹とは

精練していない生糸(まさに生ですね)

を染めて
 
「スプリング糸」と呼ばれている

強い撚りがかかった糸を経偉に使用して織られているので

精練していない生糸を染めて

「スプリング糸」と呼ばれている 強い撚りがかかった糸を

経偉に使用して織られているので

生地のさわった時のシャリ感がこの時期にはたまりません

 

 

 

 

夏名古屋帯にツバメの夏襦袢をコーデネイト。

 

 

 ここで、お洒落のひねりを入れて!

あえて長襦袢の柄を透かせてみせるところがポイントです

分かりますでしょうか?


もちろん 白の長襦袢でもきれいですが

 

色が付いている長襦袢や、他の柄が付いている長襦袢を揃えておくと

違うきものを着ているみたいにみえますよ。

 

—————————————

読み方

生絹

・すずし (漢字検定出題)
・せいけん
・きぎぬ

と読みます。

枕草子には

「白き生絹に紅のとほすにこそはあらめ」

とあります。

こんなに下駄の種類があるなんて!

夏したく

夏の下駄やユカタ
夏のお誂え会 好評中です。

 

 

 

鉞(まさかり)担いだ金太郎
の男物下駄や

 

 

特徴のある、またお洒落な履物が勢揃い
こだわりの物を履きたいという方にオススメです。

中にはこんな変わった下駄なんかも・・・

 

花緒も自分好みの花緒が選べ、
 
足のサイズに合わせてスゲるので
履いていても花緒ズレで足が痛くなることは少ないですよ。
 
 
自分だけの、ベストチョイス
こだわりの履物 選んでください

素敵なお客様

春・はる
新しい季節の入学式
徳島は8日が高校 9日が小・中学校の入学式が

多かったみたいです。
 

今回、 入学式の前にお立寄りいただきました。
 

着物で卒業や入学式に参加される方が増えてきて

式に花を添えているように思います。
式に参加する子供たちにとっても

ちょっぴり

まぶしいお母さんですね
 お母様の訪問着
  
  淡いグレー地にモダンな唐花
 

 
  袋帯はマットな光沢のある黒地
 
 帯〆帯揚は、白金でエレガントにコーデネイトされていました。

 

 

お天気も良くて、さらに着物姿が映えました。

素敵なお客様

そう!

春といえば    入学式

私もついこの前・・・・・・

でした。

 

 
入学式の前にお立寄りいただきました。
 


 
 
お母様の訪問着
 
優しいクリーム色の古典柄に
 
 
金地の袋帯で華やかさを
 
 
春らしく 帯〆・帯揚をピンクでコーデネイトされています。
 
 

 

 
振り返ると

大きな節目の時に

お母さんのきもの姿は
私の大切な
記念です

春のキャンペーン開催!

気候も暖かくなり、

あちらこちらで、

桜の花が咲きはじめてきました。

 

絹やでは

 
春らしい優しい色の

八寸帯が入荷しました。
 

 
 浮きでるような縞柄に

「粋」

を感じながら、

 

 

大小の水玉が「可愛い」さを表現


 チョイとお太鼓を結ぶ時に、

着物を引き立たせる
 
オシャレな帯地です。
 
 


 
 
 
 
素材   絹 55% (経糸使用)
      指定外繊維(和紙) 45% (緯糸使用)

 

 
幅  約31.5センチ
長さ 約5.1メートル
 

 
 

春のキャンペーンとして
袋帯・又は名古屋帯の 
 
キャンペーン品 

 仕立て代 無料 を 行っております。
 

 価格も ナント 38,000円~というお手軽価格など!
 
 

 
お持ちの着物に気軽に

コーデネイトしてみてはいかがですか?

人気の ”色石の帯締め”

しばらく、良い色の石がなく

欠品していたのですが
この前京都に行ったら

良い色の

色石の帯締めがあったので

ご紹介します。

 

 

一本で二通りの結び方が

出来るんですよ

 

たまに

贈り物としてお求めになる方も

いらっしゃいます。

 


もらったら

嬉しいでしょ~

 

卒業式

卒業式の帰りに

皆さんが立寄って頂けました。

ご卒業おめでとうございます。

 

振袖と袴姿は

この時でないと着ることが出来ないので

何よりの記念になります。

 

みなさん、とてもお似合いですね。

学生時代の友人は、これからの人生の宝物ですね

大切にしてくださいね。

 

素敵なお客様   「春の予感」

薇(ぜんまい)を織り込んだ

春を予感させる

                    桜色の紬

 

薇の糸は、新芽の茎の部分を

冬の寒さから守る

綿毛の部分を使います

その為、糸は

保温性や防水性に富んでいるいわれます

 

ざっくりとした質感の紬に

木屋太といわれる

西陣のお召しの機で織った

抽象的なデザインの帯が良く合います。

 

 

 

よく見ると・・・・・・・・

 

 

おわかりでしょうか?

帯揚げが

猫のデザインです。

 

そして・・・・・・・・・・

鼻緒にも

 

 

 

さり気ないところに、お洒落が

ひそんでいます。

 

aiの芽

aiの芽
昨日スクモを作る藍師の新居さんの所に行ったら

藍の芽が出ていました。

これから立葵が咲く梅雨明けに刈り取り

発酵させ、

3つの季節をかけて

12月初めにスクモが出来上がります。

 

素敵なお客様

着物でお食事に出かけられる前に

お立寄りくださいました。

 

 

グレーの無地紬に織楽の袋帯を

コーデネイトされていらっしゃいました。
以前、

西陣織の織元「織楽」の浅野社長

講演を聞いた時
1200年以上経っていると云われる
貴重な古布を持ってきて頂き
「何故こんなにも長い間消えずに残ったか、
 それは

多くの人達が残さなければならないと思う
美しさがその中に宿っていたためだろう」 
浅野社長の大切にしている
普遍的な美しさをもった帯づくりのお話しを
思いだしました。

 

袋帯の柄の中に淡いピンクが入っていたので、

帯揚・帯〆はピンク系でコーデネイト。

 

お母様から頂いた羽織に

合わせた羽織紐を

 

 

トンボ玉の部分が磁石になっているので

取り外し簡単な上に

 

 

おしゃれですね。

私のお洒落の愉しみ

 

私の愉しみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

袖口や裾から

少し覗く

 

お洒落な色やデザイン

日本の色あわせの文化や、

粋・洒落

です。

 

 

機能的に着るというだけでなく

豊かな気持ちになる

私だけの

 

愉しみ

 

 

 

 

 

 

 

 

波間に

飛んだりん

はねたり

している兎

この兎のデザインのリズムが

着る気持ちを愉しくしてくれます。

 

つい  !

見せたくなる気持ちを

おさえて

 

ほどほどに

素敵コーデネイト

 

髪型はご自分で「夜会巻き」をあっというまに!

カッコイイ~~ です。

今度

教えてもらいましょう!

関心があるか一緒に教えてもらいましょ~

 

お客様のコーデネイトの
ポイントは

優しい薄グリーン系の小紋にサーモンピンクの袋帯

ご自分の身長に合わせて帯の前幅を調節

クリーム系の帯〆と絞りで描かれた桜の帯揚が
優しいアクセントとなっています。

= 渡辺でした  =

◎ 先日ご紹介した更紗 ◎

 
制作依頼をしていた

帯が染めあがってきました。
 
 
 
 
帯地は赤木の座繰り糸で織ったものです。

 

やわらかい節感が引き立ち

表情ある生地に、更紗柄が良く合います。
 
 
 
いろいろな木版を組みあわせ、版に墨を付けて文様を描き
 
その上から一つ一つ 手で彩色していきます。
 
 
 
 

手彫りの版
 
よく見ると、線の細い所や、太いところが
 
表情が豊かで、愛くるしくなって来るのが不思議です。

 
更紗は別名「華布」ともいわれた時代があります。
カワイイ華丸文様のこの更紗は、まさに「華布」ですね
展示しているので、 ご覧になって下さい

春のバーゲン 間もなく開催!

2月23日(土) から 3月3日(日)

 
春のバーゲンを開催致します。

 

 

びっくり!な お値段のお値打ち品もあります。
その他にも
振袖・袋帯・初着・羽織・長襦袢・喪服 他多数 

 

いい品が揃いました。
 

春コーディネイトや入卒コーディネイトにお薦めです。

 

ぜひ お気に入りの品を見つけて下さい。

お待ちしております。

素敵コーデネイト 

当店にいらっしゃったお客様がとても素敵なコーディネイトをされてましたので
ご紹介させて下さい。

 

 

町娘風のきものにベルベットの足袋 

白い花緒が映えてとってもきれいです。


他にも 色・柄足袋をいろいろお持ちなので

白っぽい花緒の履物が重宝されているそうです。

 

きものは お召

普通のお召しと比べ

縮緬みたいな細かいシボがあるので

サラリとした肌ざわりで着やすいと喜んで頂いております。

 
長羽織はオシャレな上に

室内でも脱がなくて良いし

着てると暖かくて

チリ除けにもオススメだそうです。