阿波藍の美しく調和のとれた天然の色は
「JAPAN BLUE」と称えられています。
江戸中期から今日に至るまで
阿波徳島は藍の生産を担っています。
5世紀に日本に入ってきた藍染めは
江戸時代から阿波藩(徳島県)で生産されるようになり
日本中の藍染めをする染色工房「紺屋(こうや)」に送り
藍師によってゆっくりと発酵させた
藍の原料「スクモ」をつくるようになります。
その流れが今日に至るまで続き
藍のことを「阿波藍」と呼び
徳島は「藍の源流」として日本の藍の生産を担っています。
その阿波藍で染めた糸で織りあげた紬です
光の加減で地模様が浮かび上がってきます。
着れば着るほど色味に味わいが出る藍染
ぜひご覧ください!