透け感が上品なクリーム地の綿絽ゆかたに
小千谷縮みの名古屋帯をコーディネイトして
夏きもの風に
綿絽とは、絽目に織ってある綿素材のもの
絽目とは、細かい穴が重なるように織ってあり、絽織りの中に現れる透き間のこと。
夏の着物にみられる「透け感」があるので、衿を付けて夏の着物として着ることも出
来る ワンランクアップの浴衣に。
沢潟(おもだか)は、池や沢などに自生する水草で愛らしい花が咲く。その昔、この植
物を「勝ち草」といって葉の形が矢ジリに似ていることから 戦いに勝つことにかけ
ていたという。
コーディネイト
綿絽ゆかた 沢潟(おもだか) 綿100%
小千谷縮夏九寸帯 麻100%
二分紐 正絹
帯留 黒蝶貝使用