京都型染 道具と技術
四月の京都は型友禅の染工場を訪問しました。
型紙を切る道具です 刀と同じ作り方の鍛造の技術で刃は作られています
切れるよ
この刃の部分は、持つところを木で挟んで使います 画像では、木の下の分部まで刃がありますが、 型紙を切っていくと切れなくなり 毎回 刃の部分を研ぎながら、使っていくとだんだん短くなるので この様なつくりになっています
染めの図案を元に 型紙を切り製作 (型紙表面)
(型紙裏面) 型紙で色を置きながら 色重ねをしていきます
これは~ 帯ですね
京都型染 道具と技術
四月の京都は型友禅の染工場を訪問しました。
型紙を切る道具です 刀と同じ作り方の鍛造の技術で刃は作られています
切れるよ
この刃の部分は、持つところを木で挟んで使います 画像では、木の下の分部まで刃がありますが、 型紙を切っていくと切れなくなり 毎回 刃の部分を研ぎながら、使っていくとだんだん短くなるので この様なつくりになっています
染めの図案を元に 型紙を切り製作 (型紙表面)
(型紙裏面) 型紙で色を置きながら 色重ねをしていきます
これは~ 帯ですね
人気の
”色石の帯締め”
しばらく、良い色の石がなく
欠品していたのですが
この前京都に行ったら
良い色の
色石の帯締めがあったので
ご紹介します。
一本で二通りの結び方が
出来るんですよ
たまに
贈り物としてお求めになる方も
いらっしゃいます。
もらったら
嬉しいでしょ~ね
江戸時代の南蛮屏風図をみると、船から上陸したポルトガル人たちとアジア系の人々は違うものを着ています。特にアジア系の人たちが縞模様もしくは格子を着ているということです。
日本に入ってきてやがて国産化される縞模様の木綿(この当時木綿は、貴重品です)にはインドや東南アジアの地名が布の名としてついています。
サントメ縞・セイロンのセイラス縞や西海岸のチャウル縞など舶来品として大量に日本に入ってきます。
ここから唐渡りのサントメ縞が唐桟という名になったともいわれます。
ポルトガル人たちが船で入って来た時に、アジア系の人たちが着ていた縞も、
インドから広まった東南アジアの縞木綿だったのです。それは縞=(島)つまりその地名が指す縞であり、舶来ブランドの名称のように着られていたことがわかります。今でいうブランド品で今も昔も異国の舶来品が好きで、そういう意味で閉鎖的な江戸時代のイメージを払拭する、江戸の人のおしゃれを感じ取ることが出来ます。
徳島の天然藍染めをの特徴生かした藍染め皮革をつかって作られたステーショナリー製品の技術が高い評価を得、経済産業局の地域資源企業として認定されました。
正倉院の模様を木綿生地に染色することによって、独自の味わいのあるバッグが入荷しました。
バックの内容量は、化粧品や小物をたくさん収納できるように作られており、ありそうでなかった便利な大きさです。
また両サイドに携帯電話など取り出しやすいポケットが付き、使い勝手も抜群です。