アンビエンテへの道

海外に日本の工芸製品を紹介する事業にエントリーしたところ
2015年2月ドイツ　フランクフルトで開催されるアンビエンテに出展
することになりました。
http://www.mesago-messefrankfurt.com/ambiente/

これは、私どもの会社絹やに、また藍染について現地で確認する為に徳島に来訪
その後、どの様な製品を作っていくかについて、デザインコンセプトの話をしました。

徳島の藍染の成り立ちや歴史性・藍の栽培（藍作）から藍師が作る徳島での染料化、
そして染色工房・製品化、この一貫した循環型のシステムの中に藍が存在する。
そういったものを、全て含み活かしデザイン化する方向で進めたいと話したところ、
彼が提唱する、ローカルなものをグローバルな視点で見るという取り組み、
それぞれの文化の視点を大切にものづくりをしていくという考え方
彼が提唱している「グローバル　ローカル」という考え方と一致して
驚きと共感！
これから新しい製品開発が始まります。

徳島の
藍が海外の方に評価されたことが、とてもよかったと思っています。