中秋の名月と明治・大正の美
江戸期から集めた、岡重コレクション
染見本帳などの貴重な所蔵品を、岡島社長より解説
羽織の裏地「羽裏(はうら)」は
着物のおしゃれとして、昔から様々な趣向が凝らされてきました。
普段は見えない着物の裏側にこそこだわり、手間をかける「裏勝り」その姿勢は、
日本の洒落心と粋の美意識を感じることができます。
岡重が所蔵する貴重な明治・大正・昭和期につくられた友禅染羽裏のほか、
文様のデザインを記した見本帳など、昔の文様の復刻生地などを、展示いたします。
現代では再現不可能とも言われる貴重な品も多数。
明治から昭和にかけて作られた、斬新で遊び心あふれるデザインの羽裏の数々を
岡島社長の解説でお楽しみください。
会期 9月14日(土曜日)
会場 絹や
受付 午後2時より
開演 午後3時~5時
岡島社長による コレクション解説・講演
入場料1,000円
定員:30人
お申し込み方法
電話・FAX・メールにて受付
締切:9月10日
定員になり 次第締切