からむしとは

 

イラクサ科の多年草 茎は茎は多少木貭で
高さ約1.5メートル葉は広卵円形で
先がとがります。

下面白色、細毛が密生し夏秋の頃、
葉液に淡緑色の小花を穂状につけます。

雄雌同体で果実は円形で、
毛が多く茎の皮から繊維を採り
糸を裂いてからむしの布と成ります。

別名、苧麻(チョマ)ともいいます

 

 

自然な色合いがどんな着物にも合う
からむしの角帯

 

 

 

素材 麻

長さ 約370センチ
巾  約10センチ