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藍染め天然皮革 制作

ギャラリー


 一年草の藍の種が芽を出します  葉が繁り葉の中に藍色の成分インディゴが形成されます  インディゴを取り出す為に藍葉を乾燥させます   藍葉を発酵させ、藍染めの染料の元になるスクモを作ります 
 スクモは俵に入れられ全国に送られます     木灰:天然物の木の灰でアルカリを取り出し、スクモに入れ、好アルカリ菌の活性化を促し染料にします  菌が活性化し染められる状態になったものです
染色に適した藍の状態では「藍の華」と呼ばれるものが出来ます 色が入っていない素の天然皮革を使用します   藍の甕に一枚〃入れ  天然物だけを使い染める方法を「天然灰汁発酵建て(てんねんあくはっこうだて)と呼、高い技術が要求させます
       
 何度も藍甕に入れ色を重ねていきます   その後も、他の色素を加えず天然藍で染めた革です。自然の色が革の中に入りました 「藍の源流」徳島は東西に流れる吉野川の恵みの中で生まれました  江戸時代から脈々と続くAWA AI、水の青や空の青。自然の色を革の中に感じてもらう事が出来れば幸いです 
       

informationお知らせ

2012年12月06日
「絹や」は伝統工芸の技やデザインを大切に、徳島から新しい和を提案します

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