12月15日
FARADAYの平井祐子先生をお招きして
蜜蝋キャンドルのワークショップを開催いたしました。
蜜蝋とはミツバチが巣を作るときにハチミツをお腹の
蝋分泌腺で蝋に変化させ分泌する透明な蝋です。
その蝋を触角の長さに六角形に積み上げ蜂の子供を守るため
雨をはじく巣を作っています。
巣が使われていいくとミツバチたちについた花粉が付着して
みつろうの花が花粉の色に変わっていきます
蜜蝋キャンドルの炎は限りなく太陽に近い色といわれており
黄金色をした暖かいオレンジの灯が心を癒してくれます
パラフィンなどの石油由来のろうそくと違い
すすがほとんど出ずにおいもしません。
さらには空気を浄化するマイナスイオンを発生するといわれているそうです
蜜蝋がどのように作られているのか
ミツバチの生態について
蜜蝋と人間の関わり
などなど
分かりやすく説明していただきながら
今回オーガニックな環境で育まれた蜂の巣から
丁寧に採取された上質な蜜蝋で
皆さん素敵なキャンドル制作を楽しんでいただけました。
まずは基本のキャンドルの作り方を教えて頂き
後半は皆さん好きな形のキャンドルを作られました。
あっという間に時間は過ぎ
たくさんのキャンドルが出来上がりました。